ヒゲの時代が来る
私たちは、不必要なものだけが
必需品である時代に生きている。
どうもペタおです。
ペタおは最近
時代はヒゲビジネスを求めている。
と勝手に思っています。
勝手に生えてくるから剃るか気をつけて伸ばすなどケアが必要。
ひげはリピートして生えるので思春期から死ぬまでエンドレスではえる。
などなど
ビジネスとして真剣に捉えるべき課題が沢山眠っている市場なのです。
例えば髭剃りって巨大な市場じゃないですか。
いろんな髭剃りを提供してくれています。
はたや社会を見てもヒゲの存在感はますます増すと思うのです。
ノーネクタイとか、私服通勤オッケーとかの会社も
どんどん増えているのでヒゲ生やしているビジネスマンも
結構増えていると思うんです。
ヒゲが作るアイデンティティていうんですかね。
なのでヒゲをカッコイイ形にするためのトリマーとかも
使っている人が増えていると思うんです。
実際凄い商品沢山出来ているし。
グーグル様検索。「ヒゲトリマー」
同じ毛系統ビジネスだと髪の毛の場合、
1)洗髪(シャンプー/リンス)
2)カットはさみ、バリカン
3)髪に付けられる香水
4)ワックス/ジェル/スプレー
5)美容室
6)ヘッドスパ
などいろんなケア商品並びにサービスが出ている。
けど、ヒゲってまだ未開の地だ。
ヒゲを剃る、ヒゲを脱毛する、ヒゲの形を整える
というヒゲのマイナス側面を補うビジネスは先行者が多い。
しかし、ヒゲを活かす、ヒゲを愛でる、ヒゲで惹きつける
という方面でヒゲビジネスには未開の地、
ブルーオーシャンがあると本気で思うわけです。
なので、この分野はこれから結構ビジネスパイオニアが現れるのでは?
えっ?なに言ってるの?アホのぺたおめが、とか思っている皆様、
歴史は繰り返すが世の常って言葉ご存知ですよね!
なんと古来の日本人はヒゲをリスペクトしてたんです。
ちょーーーひげリスペクターがおおいんです。
一例として
100年前の明治時代、日本人はドイツ帝国の
ヴィルヘルム2世のヒゲやべぇかっこいい、
ちょーセクシーだとか言って皆真似していたんです。
ヴィルヘルム2世
ごりっぱ。ちなみにこのヒゲの形は
「カイゼル(皇帝)」という名前まである。
どんな人が真似てたかというと
荒木貞夫陸軍大将
青年将校のカリスマはカイゼル
旧千円札の主人公もカイゼル
ヰタ・セクスアリスの作者もカイゼル
教養があるとか、知性がある、社会的地位があることの
主張としてヒゲは存在していたらしいです。
あと、日本はアメリカの次を追う。
レッドソックスのヒゲ運動とか楽しいですよね。
レッドソックスのヒゲの話
http://gyao.yahoo.co.jp/mlb/columndetail/2013-1003-0005/
ちなみに、彼らは毎日ヒゲの手入れをしているそう。 「僕たちは、ヒゲ専用のシャンプーもあるし、コンディショナーもあるし、もちろん、専用の櫛もある。だから、普通の髪の毛と全く同じだ」とゴームズ。 ただ伸ばしているだけではなく、必要なら梳いたりもしているというから、荒々しく見えて、案外彼らは、繊細なのである。
やべぇ、さすがメジャーリーガー、流行の最先端行ってるぜ!
ヒゲって楽しいし、ヒゲリバイバルは時代の潮流にのっている。
やや強引ではありますが上記ファクターをもとに
「ヒゲの時代が日本に来る」
という仮説を立てた場合、
以下の様な商品が生まれるかもしれません。
1)ヒゲジェル/ヒゲワックス/ヒゲスプレー
ニーズはこんな場合。
差別化ポイントは髪の毛用と違って、顔の肌にあたっても
低刺激ないし、影響ないってやつがよいと思います。
2)ヒゲクリーム
ヒゲもジョリジョリでキスとかされると痛いって女子は多い。
だから、ヒゲはあくまでもソフトで気持ちよく。
そのためにはヒゲも常々柔らかくなるようにクリームでの
お手入れ市場ができるんじゃないかなぁ。
CK1の匂いつきとか最高。
あと、Hするときは甘いイチゴやメープルの匂いがするとか。
3)ヒゲ脱色剤/カラーリング剤
髪の毛が色で個性を主張できるならヒゲで色でできないわけがない。
4)ひげブラシ
メジャーリーガーもやってるひげブラシ。馬の毛で光沢を手に入れろ!
その他にも
ヒゲコンテスト、ヒゲ採用、ヒゲ専門美容室など
派生ビジネスがいろいろある気がするんだなぁ。。
引き続きヒゲについてはビジネスにならないか考えていく所存です。
ぼっちゃん最高。